冬祭!地酒&地肴2026 in代々木

2025年12月16日

場所

〒150-0041 東京都渋谷区神南2-3・代々木公園B地区イベント広場

開催期間

2026年1月23日(金)~2026年1月25日(日)

予約不要/入場無料

日本の酒と肴を東京から発信

東京・代々木公園で開催される「冬祭!地酒&地肴2026 in 代々木」は、日本各地の地酒と“地肴(じざかな)”を味わえる冬の人気フードフェスティバルです。イベント名にある「地酒」には、日本酒の世界的な人気が高まる中で、「寒い冬にお酒で温まる」という日本ならではの醍醐味を発信する思いが込められています。また、「地肴」とは、地元で獲れた魚や食材を使った郷土料理のこと。全国から集まった蔵元や料理人が、それぞれの土地の味を披露します。

2020年に始まり、今年で5回目を迎える当イベントは、第1回からお酒好きの方はもちろん、家族連れや若い世代まで幅広い層に好評をいただきました。開催を重ねるごとに規模も拡大し、現在は3日間で約6万人が訪れるイベントへと成長しました。地方出身者には「懐かしい故郷の味」を、海外からの旅行者には「日本の食文化の多様性」を、東京にいながら感じられる貴重な場となっています。

地酒、郷土料理、鍋まで!4つのゾーンで味めぐり

会場には約60店舗が並び、地酒、グルメ、ご当地鍋、物産の4つのエリアに分かれて展開します。

地酒ゾーンでは恒例の「ご当地酒蔵めぐり」を開催。1日100種類以上、3日間で延べ300種類以上の地酒の中から、3種類もしくは5種類を飲み比べできるセットや、時間制の飲み放題コースも用意されています。
グルメゾーンでぜひ味わってほしいのが能登の焼き牡蠣です。生産者がイベント当日の朝に海から直送するため鮮度は抜群で、毎年完売するほどの人気ぶり。他にも、北海道・中標津産の肉厚しいたけを炙った「しいたけ焼き」や、ピリ辛でクセになる宮崎の「辛麺」など、地域色豊かなメニューが並びます。

また、同時開催の「ご当地鍋フェスティバル」では、熱々の鍋料理が楽しめます。食後には、物産ゾーンでの買い物もおすすめです。中でも佐賀県産のいちごやみかんは、上品な甘みと豊かな香りが特徴で、お土産としても喜ばれています。

五感で感じる日本の食文化

海外からの旅行者には、居酒屋の雰囲気が人気と聞きますが、「冬祭!地酒&地肴2026 in 代々木」でも、多種多様な日本の地酒と肴を一度に味わうことができます。それに加え、目の前で調理される音や食材の香りなど、日本の食文化を五感で体験できるのは当イベントならではの魅力です。

日本の味覚と文化を五感で楽しめる絶好の機会となるこのイベントで、旬のおいしさを存分に味わってみてはいかがでしょうか。

出店者・メニューは変更となる可能性があります。

冬祭!地酒&地肴運営事務局

イベント公式サイト

遷移先は日本語サイトとなっております。

「冬祭!地酒&地肴2025 in 代々木」会場内の様子

ご当地酒蔵めぐり

日本酒各種

焼き牡蠣(石川県)

山形いも煮(山形県)

いちごさん(佐賀県)

辛麺(宮崎県)

しいたけ焼き(北海道)